なにかと忙しい日々の中でどれだけ良い本と出会えるのかな?名作 迷作 ランキング本御紹介 それにまつわることなど少し、、、
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ジョルジュ・バタイユ 『眼球譚』初稿版と改稿版

比較的文庫で手に入りやすい バタイユの代表作『眼球譚』その『眼球譚』には2種類のバージョンが存在します、『眼球譚』はバタイユという名でなく当時オーシュ卿という名で出版されました、その初稿版は性描写が特にショッキングでエロ小説と間違えるほどのインパクトが当時はあったと思われます、バタイユ自らその初稿版を徹底的に改稿し出版し直したのが改稿版の『眼球譚』というわけです、改稿版はもちろんストーリーに変化はないのですが『眼球譚』改稿版では性描写のあおり方が影を潜め、より哲学的な印象があります、どちらもジョルジュ・バタイユの傑作に変わりはなく比較的安価で手に入る文庫で読めるうちにまた蔵書しておくのをお薦めします。

ジョルジュ・バタイユ主要著作

『眼球譚』 "Histoire de l'?il"
『死者』 "Le Mort"
『マダム・エドワルダ』 "Madame Edwarda"
『エロティシズム』 "L'?rotisme"
『エロスの涙』 "Les Larmes D'?ros"
『呪われた部分』 "La Part Maudite"
『有用性の限界』 "La Limite de L'Utile"
『空の青』 "Le Bleu du ciel"
『宗教の理論』 "Th?orie de la Religion"

『眼球譚』
二十世紀最大の思想家・文学者のひとりであるバタイユの衝撃に満ちた処女小説。一九二八年にオーシュ卿という匿名で地下出版された当時の初版で読む危険なエロティシズムの極北。恐るべきバタイユ思想の根底

こちら名訳で知られる生田耕作さん訳 バタイユ(オーシュ卿)『眼球譚』初稿版 翻訳、ストーリーに変化はありませんが、改稿版に比べ性描写が際どくショッキングといえばこの初稿版がお薦め!

眼球譚
眼球譚

今回 中条 省平さんが新たに翻訳 タイトルも『眼球譚』から目玉の話に変更、内容に変わりはないが、バタイユ自ら改稿した改稿版を翻訳、新訳で比較的読みやすい論理的な『眼球譚』(目玉の話)

マダム・エドワルダ/目玉の話
バタイユ 中条 省平
4334751040


どちらがどうとは言えませんが、やはりなれしたしんだ『眼球譚』というタイトルは捨てがたい、インパクトもあるし、たどたどしくもその描写にリアルを感じる初稿版が私はすきかな...

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ジョルジュ・バタイユ Georges Bataille, 1897年9月10日 - 1962年7月8日
フランスの思想家・作家。
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