直木賞は三浦しをんさん 森絵都(えと)さんが受賞
第135回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が13日、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞は三浦しをんさん(29)の「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)と、森絵都
(えと)さん(38)の「風に舞いあがるビニールシート」(同)に決まった。副賞は各100万円。贈呈式は8月22日午後6時から、東京・丸の内の東京会館で行われる。
三浦さんは東京都生まれ。受賞作は、東京西郊で便利屋を営む「多田」のもとに、高校の同級生「行天(ぎょうてん)」が転がり込み、犬を預かったり、塾帰りの小学生を家まで送ったりしながら、街の問題を解決していく物語。
同時受賞の森さんは東京都生まれ。児童作家として出発し、「つきのふね」で98年の野間児童文芸賞。会見では「デビュー15年の切りのいいところで大きな賞がいただけて良かった」と話した。
受賞作は、けなげに生きる人々を温かく見つめた短編集。表題作は、寄る辺のない難民に尽くして命を失う国連職員と、彼の元妻との心のきずなを描いている。
選考委員の井上ひさしさんは「三浦さんの作品は軽やかでテンポはいいが、子は親を選び直せるかという思想的な問題をとらえている。森さんは絶えず読者の前で学んで上に伸びようとする姿勢が見えた」と評した。
第135回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が13日、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞は三浦しをんさん(29)の「まほろ駅前多田便利軒」(文芸春秋)と、森絵都
三浦さんは東京都生まれ。受賞作は、東京西郊で便利屋を営む「多田」のもとに、高校の同級生「行天(ぎょうてん)」が転がり込み、犬を預かったり、塾帰りの小学生を家まで送ったりしながら、街の問題を解決していく物語。
同時受賞の森さんは東京都生まれ。児童作家として出発し、「つきのふね」で98年の野間児童文芸賞。会見では「デビュー15年の切りのいいところで大きな賞がいただけて良かった」と話した。
受賞作は、けなげに生きる人々を温かく見つめた短編集。表題作は、寄る辺のない難民に尽くして命を失う国連職員と、彼の元妻との心のきずなを描いている。
選考委員の井上ひさしさんは「三浦さんの作品は軽やかでテンポはいいが、子は親を選び直せるかという思想的な問題をとらえている。森さんは絶えず読者の前で学んで上に伸びようとする姿勢が見えた」と評した。
| まほろ駅前多田便利軒 | |
![]() | 三浦 しをん おすすめ平均 ![]() 読みたいもの 人と人が関わっていくという物語 落ち着いたエンタテイメント なんとこの人は芸達者なんだろう 古風で爽やかな物語Amazonで詳しく見るby G-Tools |
| 風に舞いあがるビニールシート | |
![]() | 森 絵都 文藝春秋 2006-05 売り上げランキング : 30 おすすめ平均 ![]() 挑戦者としての生き方 2000年代の市井小説Amazonで詳しく見る by G-Tools |



読みたいもの
落ち着いたエンタテイメント